ニューヨーク市が発行する身分証明書「idNYC card」
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アメリカではレストランやクラブでお酒を飲む際に年齢の確認、クレジットカード利用時に身分証明書を求められる時が多々あります。短期で滞在している方はそこまで問題はないかと思いますが、長期で滞在している方、学生でニューヨークに暮らしている方は毎日パスポートを持ち歩くのは不便だし不安もあるのではないでしょうか。また、ニューヨーク州のID、ノンドライバーライセンスでも取得するのにとても時間も労力もかかりますよね。 まず、申請には合計4ポイントの書類が必要になってきます。
・身分を証明する書類を3ポイント
パスポートやビザなどがあたりますが、日本のパスポートがあれば、1点のみで3ポイントになります。他に州のステートIDやグリーンカードなども使えます。
パスポートのみで行けるのかtkgshn.icon*3
・住居を証明する書類を1ポイント
携帯や光熱費の請求書、銀行のステイトメントなどが各1ポイントにあたります。
詳しい対象書類についてはこちらでご確認ください。日本語での申請書&説明書PDFもこちらからご覧ください。 https://gyazo.com/51929e6cf406ff121ba8e83b6e7386ba
ステータス状況は関係なしにニューヨークで住んでいる全てのニューヨーカーはカードの取得が可能です
銀行口座
IDNYCは、あらゆる経歴を持つ、5つの区に住むすべてのニューヨーカーのためのカードです。あなたの移住資格は問題ではありません。
IDNYCは、広く受け入れられている政府発行の写真付き身分証明書を持つことで得られる安心感を提供します。ニューヨーク市警(NYPD)とのやりとり、市民サービスを提供する市のすべての建物へのアクセス、NYCハウジングコネクトによる手頃な価格の住宅購入の資格、雇用のための身元証明、医療給付のためのIDとして認識されています。また、公共図書館のカードとして、自分や子どもの予防接種の記録にアクセスしたり、特定の金融機関で銀行口座を開設する際にも使用することができます。 IDNYCは、ホームレス、若者、不法移民、元収監者など、政府発行の写真付き身分証明書の取得が困難な最も脆弱なコミュニティを含む、すべての都市住民に利益をもたらしています。